ひまわり便り

2018年3月23日 月曜日

2度目の富士登山


一昨年に富士登山をしたが、9,5合であえなくリタイヤした私ですが、去年リベンジを図ろうと再び富士登山を試みた。



今回は登山の半年前より鉄分のサプリメントを飲み、装備も揃えた。



そして再び一緒に登山をする人をつのり、前回と違う友人と登ることにした。(前回の友人は、登頂に成功したがもう富士山は十分だと拒否されたのだ)



3pm過ぎ、吉田口より登山開始

今回は自由に自分のペースで登る



山のことを調べ、違う山で練習したため、少し余裕があったが、油断は禁物



ゆっくり登るために「しりとり」をしながら登った

途中、雷が鳴り始めた

雲と同じ高さにいるようで、目の前で雲の中に光る雷を見た

まるでラピュタのよう



7合目

山小屋に到着



少し仮眠を取り、1am過ぎ、登山開始



そして9合目

今回は前回の失敗を踏まえて、下山道から登り始める



まだ誰もいなく辺りは真っ暗

山の端が見えないくらい真っ暗で、小雨が降っている



友人は登山道に戻ろうとい言うが、去年のことを知っている私は、絶対こっちのほうがいいから!!と下山道を進んだ



途中、登山道からガイドつきのグループが下山道に合流した。

(どうやら登山道が渋滞して日の出に間に合わない時間になると、ガイドは下山道から登るようだ。登山道よりも距離はあるが空いているし、ナダラカなため)



急がば回れというやつだ



空には満点の星☆★



星に詳しい友人はどれが何座でその星をたどった星が何座で・・・と解説してくれたが、私は再びの気分悪



それどころではなかった



何度、山小屋に戻ると言ったか、その度に友人が励ましてくれ、日の出前に登頂!!!



美しい日の出であった



どこからか万歳三唱



さあ下山しようか、と思ったら、友人がお鉢巡りをしたいと言い出した。



くたびれたから、行かないと言うと、次回はないから行こうと



フラフラとついて行く



そして下山

やはり辛い、足がガクガクだ



温泉に入り、帰宅



満足したが、もういいかな、っという感じだった



が、先日富士山の特集をみるとまた登山したく感じる



っま、山は他にもあるし、適当にやろうかと




2018年3月23日 月曜日

初めての富士登山


一昨年、初めて富士山を目指しました。



旅行雑誌を見ていたときに、富士登山のツアーがあることを知り、適当に友人に声をかけ、二人で参加した。



登山は一度もしたことがない私ですが、ツアーであるからと気楽に考え、



装備は

靴が母のハイキング靴、

ザックは兄のスケボーを収納するリュック、

残る杖と雨具を購入しただけという、かなりなめた状態で・・・



富士登山前日、名古屋-静岡間の高速が地震で通行止めになり、当日は中央道から向かった



夕方、吉田口より登山開始

途中、山小屋で仮眠を取り、9合目でトイレ休憩をした後、はぐれました



焦って登山道を登って行くと、登山ガイドから携帯に電話が入る。



何とみんなは下山道から登っているらしい

(そーいえば、富士山でもドコモは繫がるのだな)



富士登山が初めてで下山道がどこにあるかなど分かるはずもなく、一人で登頂を目指すこととなった。



とりあえずこの道を行けばいずれ、頂上に着くのだろうからさほど不安はなかったが、途中、気分が悪くなった。



段々と空が明るくなってきて、頂上が見えるのだが、これ以上は無理だろうと、適当なところに座り、日の出を待った



かなり綺麗でこれだけでも来た甲斐はあったのだが、残念無念でならない



下山して温泉に入り帰宅。



初めての登山は悔いの残るものとなった。