【和歌】

桜を代表する和歌に



世の中に絶えて桜のなかりせば

春の心はのどけからまし



という和歌があります



世の中に桜がなかったら、春をのどかな気持ちで過ごせるだろうに



という意味です



桜が咲くまでのワクワク感、満開の桜を前に壮大感

散り行く桜の切ない感じ

桜1つでこんなにも心がかき乱されます



この感じは今現代でも分かります

今も昔も桜の存在は変わらないですね

今年も桜が満開になりました

平年より4～5日早くの満開です



満開の桜とうっすらと香る桜の香り

春を感じます



ライトアップされた夜桜も綺麗ですよね



でも、私が好きなのは......

満開から散る桜

桜って散り際こそが綺麗だと思いませんか??



今年は散り行く桜にも目を向けてくださいね

沈丁花の花言葉は



栄光

不死

不滅

永遠



うっすらと紅い花にこんな花言葉があるなんて意外でした

どこからともなくお花の匂い



クンクンしていると、香りの主は沈丁花でした



秋の金木犀と並ぶほどの春のいい香り



言葉では表現できませんが、優しい香りでした