がんばろう!日本


このスローガンを掲げて昨日から始まった春の高校野球。



11日に起こった大震災の影響で様々な議論を重ねた上での開幕である。



選手宣誓にもあったように彼らが生まれたのは16年前。

ちょうど阪神淡路大震災の年である。

おそらく、彼らの記憶には無いであろう・・・むしろ教科書で知ったかもしれない。



16年前、震災の中で生まれた新しい命が成長し、昨今起こった大震災で不安に包まれ、自信を失いかけている日本全体を

元気付けようとしている。

これは彼らだからこそ出来るのではないだろうか。

何故か運命的なように感じるのは私だけであろうか・・・



この大会中、様々なドラマがマウンド上で繰り広げられるであろう。

全身全霊で戦う彼らの勇姿は被災地のみならず、日本中を勇気付けることだろう。



出場校全ての健闘を祈ります。

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