熱中症と脳梗塞の違い

今年は夏が早くやって来た五月。この時期、めまい、吐き気、ふらつきなどの症状が現れれば、熱中症の疑いがありますが脳の血管に血栓(血の固まり)が詰まって起こる脳梗塞の可能性もあります。症状が共通しています。脳梗塞というと冬に発症するイメージがありますが、夏にも多い病気です。汗をかいて体が脱水状態におちいると体内の血液がドロドロになり血管の中で血栓ができ、その血栓が脳の血管を詰まらせて脳梗塞が起こるのです。このタイプは夏に多く、熱中症と間違えることも少なくありません。脳梗塞の症状のポイントとして片麻痺、口や眉毛が片方だけ歪む、片足だけ力が入らない、水がうまく飲みにくい。視力障害として物が二重に見える、視野障害として見える範囲が狭くなるといった症状があります。疑わしい症状であれば早急に119番に連絡し、体を動かさずに救急車の到着を待って下さい。夏の脳梗塞の予防は熱中症と同じです。水分と塩分を積極的に摂取するよう心かけ、涼しい場所で過ごし、今年の夏を乗り切りましょう。
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