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子宮頸がん

女性の方へ

子宮頸がんの予防接種

現在、下記の予防接種は一時中断させていただいております。
皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご了承をお願い申し上げます。

(尚、当クリニックにて1回目又は2回目の接種がお済の患者様におかれましては、2回目又は3回目の接種は引き続き実施させて頂きます。)



■ 子宮頸がんの症状

子宮頸がんは初期には全く症状がないことがほとんどです。
そのため、不正出血やおりものの増加、性交のときの出血などに気がついたときには、がんが進行しているということも少なくありません。
がんが進行すると、子宮を全て摘出する手術が必要になることもあり、妊娠、出産の可能性を失います。また、まわりの臓器にがんが広がっている場合には、子宮だけでなく、卵巣やリンパ節なども一緒に摘出しなければならなくなり、命に関わることもあります。


■ どんな人がなりやすい?
子宮頸がんは遺伝などに関係なく、
性交経験のある女性なら、誰でもなる可能性のある病気です。

近年では20代後半から30代に急増、若い女性の発症率が増加傾向にあります。20代から30代の女性においては、発症するすべてのがんの中で一位を占めています。


■ 子宮頸がんの原因

子宮頸がんの原因は、ほぼ100%ヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの感染です。皮膚と皮膚の接触によって感染するごくありふれたウイルスで、
すべての女性の80%が一生に一度は感染しています。

■ 子宮頸がんは「予防できる」がん
子宮頸がん予防ワクチンは発がん性HPVで最も多く報告されているHPV16型と18型の感染を防ぐワクチンです。海外ではすでに100カ国以上で使用されています。予防効果は、これまでに6.4年続くことが確認されていますが、今後も経過観察を続けることにより、更なる延長も期待されています。



◎子宮頸がんワクチン(サーバリックス)

接種回数・・・3回(初回、1ヵ月後、6ヵ月後)
費用・・・1回あたり14,700円


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