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海外渡航者の方へ


海外渡航者のためのワクチン


現在、下記の予防接種は一時中断させていただいております。
皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご了承をお願い申し上げます。

(尚、当クリニックにて1回目又は2回目の接種がお済の患者様におかれましては、2回目又は3回目の接種は引き続き実施させて頂きます。)


■ A型肝炎 

長期間の赴任や度々の渡航の場合は、3回接種します。2~4週間隔で2回接種し、3~6ヶ月後に追加接種します。時間が無ければ、2年以内(一時帰国時など)に追加接種します。安全なワクチンで、2回接種で約2年、3回で約10年間有効です。
■ B型肝炎 

約1ヶ月間隔で2回接種後、3~6ヶ月で追加接種を行います。感染機会も限られているので、先進国ではあまり必要としません。途上国に長期滞在する場合は、接種しておいた方が良いでしょう。時間がなければ2回接種後、現地で追加接種をしても良いです。3~5年間は有効ですが、年配者では免疫がつきにくいのが特徴です。

■ 破傷風 

昭和45年以前生まれは、1ヶ月間隔で2回接種、約1年後(2年以内)に1回の追加接種をすれば、10年間有効です。20歳代では、DT二種混合で1回の追加接種で良いです。職種によっては10年毎にDTを追加します。

■ 日本脳炎 

東南アジア(西はインド、東はパプアニューギニア)では、1回~2回(30歳以上)の追加接種をした方が良いでしょう。2回接種すれば、5~10年は効力が続きます。




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