ペットボトル症候群
近年、夏の気温の高さによる熱中症が問題視されていますが、その熱中症対策で水分を多く取る方も多いと思います。
その水分補給が原因で起こる健康問題が最近注目されています。
それがペットボトル症候群です。
ペットボトル症候群とは正式には「清涼飲料水ケトーシス」と呼ばれます。この症状は糖尿病と診断されていない人でも突然発症することがあります。
糖分が多い飲料を飲むことで血糖値が上昇し、それによって喉の渇きを感じ、さらに飲み続けるという悪循環に陥ります。