ひまわり便り

2023年11月15日 水曜日

ボジョレー・ヌヴォー

明日、ボジョレー・ヌヴォーの販売が解禁となります。フランスのブルゴーニュ地方南部に隣接する丘陵地帯・ボジョレーで生産されるヌヴォー(新酒)の赤ワインです。熟成させる通常の赤ワインと異なり、ブドウを収穫したら速やかに醸造してボトルへ詰める、軽い仕上がりの赤ワインです。赤ワインに多く含まれるポリフェノールは血管内のコレステロールプラークを抑制し、血栓症予防や、抗がん作用、老人性痴呆症予防に効果があると報告されていますが、アルコール摂取量との兼ね合いもあり、適度な量の飲酒が重要となります。

2023年11月15日 水曜日

七五三

11月15日は、7歳、5歳、3歳の子どもの成長を祝う七五三(しちごさん)の日です。神社・寺などで「七五三詣で」を行い、報告、感謝、祈願を行う奉告祭です。江戸幕府第5代将軍徳川綱吉の時代に始まったとされ、旧暦の15日に数え年で行うのが正式でしたが、明治改暦以降は新暦の11月15日に行われるようになりました。現在では11月15日にこだわらず、10月から11月の間に行われるようになっています。3歳は髪を伸ばす「髪直」、5歳は初めて袴をつける「袴着」、7歳は本仕立ての着物と丸帯という大人の装いをする「帯解」をそれぞれ祝う意味があるそうです。

2023年11月1日 水曜日

霜月

11月になりました。 今年の冬は例年に比べて暖かい日が多いようです。 とはいえインフルエンザやコロナウイルスが流行っており、学級閉鎖なども起きているようです。 私も先日インフルエンザのワクチンを接種しました、5ヶ月はもつようなので今からうっても早くはないようです。 2023年も残すところあと2ヶ月、悔いのない日々を送りましょう。

2023年11月1日 水曜日

いい医療の日

11月1日は『いい医療の日』 医師とスタッフ、患者さんがいい医療を受けられるようになるために医療・医療費についてお互いに考えていくプロジェクトです。 近年では新しい技術や機械が導入され、医療も日々進化しています。 私たちも健診者さんや患者さんが満足できる医療を提供できるように精進したいと思います。

2023年10月19日 水曜日

統計の日

1870年10月18日、日本初の近代的生産統計{府県物産表}に関する太政官府告が公布されました。 これを記念するとともに、統計の重要性に対する国民の関心と理解を深め、統計調査に対するより一層の協力を得るため、1973年閣議了解を得て制定。 この日に合わせて、総務省統計局や地方公共団体などが統計に関するイベントを開催しています。

2023年10月19日 水曜日

冷凍食品の日

便利な冷凍食品をより多くの人に食べてもらいたいと、日本冷凍食品協会が1986年に制定しました。日付は食欲の秋であり、冷凍「れいとう(10)」と読む語呂合わせから、10月になりました。冷凍食品の世界共通の管理温度であるマイナス18℃以下から18日に。1位はうどんだそうです。我が家も保存食としてとても助かってます。

2023年9月6日 水曜日

黒豆の日

9月6日は『黒豆の日』 「く(9)ろ(6)まめ」の語呂合わせから黒豆製品を扱う菊池食品工業が制定しました。 黒大豆は普通の大豆と同様にイソフラボンを含んでおり、イソフラボンは女性ホルモンと似た働きをし、更年期障害、骨粗しょう症や乳がんの予防に効果があります。 また、体脂肪量の低減効果や血中脂質の改善効果などの研究結果も報告されています。 身体には良いですが、イソブラボンの1日あたりの摂取量が70~75mgとなっているため、 黒豆の場合は約200gで過剰摂取になってしまうため長期間過剰摂取が続かないように気をつけましょう。

2023年8月23日 水曜日

処暑

『処暑』は季節の変わり目を表す二十四節気のひとつで、定気法にて8月23日に該当します。 暦の上では「厳しい暑さが峠を超して落ち着いてくる」という意味で名がつけられています。 近年ではこの時期に高確率で台風が日本列島に上陸することが多いことから、『特意日』とも呼ばれています。 今年は9月辺りまでまだまだ暑い日が続くとのことなので、夏はまだまだ続きそうですが…。 暑さ対策はしっかりと行うようにしましょう。

2023年8月23日 水曜日

油の日

8月23日は『油の日』 油は脂質に当たり、エネルギー源となる炭水化物やたんぱく質とあわせてエネルギー産生栄養素と言います。 油には細胞や血管を健やかに保つという大切な働きがあるほか、血管を丈夫に保つ役割もあります。 一日に摂取する量は大さじ1~2杯が理想とされています。 そのため、身体にいいからと言って取りすぎは要注意です。

2023年7月26日 水曜日

にがうり

近所の方にゴーヤ(にがうり)を頂き、定番の「ゴーヤチャンプル」と、玉ねぎ・ツナ缶・マヨネーズをあえた「ほろ苦ゴーヤサラダ」で食しました。ゴーヤはビタミン類やミネラルをバランス良く含み、緑黄色野菜に匹敵する量のビタミンCを含有します。ゴーヤのビタミンCは加熱しても壊れにくいという特徴もあります。苦味成分はモモルディシンという成分ですが、名前の如く苦味が美味しい夏の味です。