ひまわり便り

2023年7月26日 水曜日

夏風呂

7月26日は語呂合わせで夏風呂の日だそうです。夏季にぬるめのお湯に浸かることは、副交感神経の働きを促すため心身のリラックス効果が得られ、眠りやすくなると言われています。この時期、シャワーだけで済ましてしまいがちですが、入浴は身体の内側から温まるため、エアコンなどによる夏の冷え性改善も期待できると考えられ、専門家からも推奨されています。

2023年7月12日 水曜日

病院と健診センターの違い

時々質問を受けることがあるのですが、病院と健診・検診センターはそもそも何が違うのか。 身体の不調などの自覚症状がある時に受診するものが病院で、自覚症状がない段階で病気の兆候を見つけるのが健診・検診センターです。 中には自覚症状がないまま進行する病気もあり、検査をすることで早期発見・治療へと繋がります。 病院と検診センター、それぞれに役割があり、検査内容も変わってきます。 症状がなくとも病気が潜んでいるかもしれません、定期的に健診を行いつつ、何か気になる症状があれば病院を受診することをお勧めします。

2023年7月12日 水曜日

人間ドックの日

7月12日は『人間ドックの日』 1954(昭和29)年7月12日に、国立東京第一病院で、日本で初めて人間ドックという検査が行われたのがきっかけで設けられたとされており、「船のドック入り」に由来しています。 多くの病気は加齢によってリスクが高まり、40歳を超えると発症リスクが急激に高まるため1年に1回人間ドックを受けるのがおすすめです。 40歳未満の人であっても、積極的に受けることで自身の健康を守ることに繋がります。 人間ドックでは一般的な健康診断の項目の他に肺機能検査、腹部超音波検査、腫瘍マーカー、胃カメラ、マンモグラフィなどの検査があります。 当院でも人間ドックを実施しておりますので、ご自身の健康のためにも是非受診してはいかがでしょうか。

2023年6月28日 水曜日

水中毒

最近水を多く摂取する若い女性が多いようです。 一日に2リットル以上の水を飲むことが肌荒れ、しわ、しみなど肌トラブルなどに良いといわれています。 ただ、水を多く飲むことによる水中毒の方が多くいるようで…過剰な水の摂取によりめまいや下痢、症状が悪化すると吐き気や意識障害を引き起こす可能性おあります。 手軽に行うことができ、かつ効果的な方法ではありますが、その危険性についても十分理解した上で摂取することが大切です。

2023年6月28日 水曜日

パフェの日

6月28日は『パフェの日』 1950年に野球選手がパーフェクトゲームを行ったこと、また、パフェはフランス語で「完全な~」という意味をもっていることにちなんで愛好家と洋菓子業界が制定しました。 パフェといえばフルーツやスイーツなど様々なものをのせて可愛らしい見た目が特徴的で見ているだけでつい食べたくなってしまう一品。 これから暑い季節、アイスをのせて食べるのも良いかもしれませんね。

2023年5月31日 水曜日

気象病

東海地方は10年ぶりの早い梅雨入りとなり、台風も近づいています。気温や気圧など、気候や天気の変化が原因で起こる不調の総称を「気象病」と呼びます。急激な気温の低下は、交感神経を刺激し心拍数や血圧を上昇させ、脳梗塞や脳出血、心筋梗塞など重篤な病気発症の引き金になります。気圧の変化による頭痛、めまい、動悸などにも注意が必要です。これからの季節、体調管理に気をつけましょう。

2023年5月31日 水曜日

世界禁煙デー

5月31日は、WHO(世界保健機関)が定める「世界禁煙デー」。厚生労働省では毎年5月31日から6月6日を「禁煙週間」と定めています。喫煙はさまざまな生活習慣病や肺がんなど深刻な健康被害の原因となり、受動喫煙による非喫煙者の健康被害も問題となっています。自分のために、周りの人のために、禁煙に取り組みましょう。

2023年5月16日 水曜日

ドナー提供

5月は新緑の時期、生命の萌え立つ季節となること、【ド(10)ナー(7)】にちなんで臓器提供したドナーの家族で作る日本ドナークラブが5月17日に『生命・きずなの日』が制定しました。 そもそもドナーは登録をしていない人がほとんどで、どういったものか分からないという方がほとんどのようです。 ドナー登録は「自分が最期を迎えた時に、誰かの命を救う」ことができます。 近年ではコロナウイルスの流行で、重症患者の数も日に日に増加しており、ドナーの必要性も高まってきていることと思います。 これから先の人生、いつ何が起こるかは分かりません。 自分の意志を尊重するためにも、事前に臓器提供について考え、家族に臓器提供をするかしないかを示しておくことが大切です。

2023年5月16日 水曜日

高血圧の日

5月17日は『高血圧の日』 高血圧への自覚と管理に関する啓発を行うことを目的としています。 日本では最高140mmHg/最低90mmHg以上が高血圧といわれています。 血管が固くなることから動脈硬化を引き起おこし、脳梗塞、心筋梗塞、心不全などの原因となります。 高血圧の種類には肥満、過剰飲酒、運動不足、精神的ストレスなどの生活習慣病が関係するものがある他、遺伝にも影響してきます。 予防策として減塩、野菜の摂取、減量、節酒など、多くのものが生活習慣病と関与しています。そのため、日頃の生活を見直して高血圧の改善に取り組んでみてはいかがでしょうか。 当院では健康診断にてバリウム検査を受けられる際、最高180mmHg/最低90mmHg以上の場合は実施出来ませんので、ご了承ください。

2023年4月26日 水曜日

いちご

家族がいちごを度々買ってくるので、家にあるとついぱくぱくと食べてしまいます。 いちごにはビタミンCが多く含まれている他、イライラなどを鎮めてくれる効果やシワ予防にも効果があります。 また、他の果実に比べて太りにくいともいわれています。 年中食べられるといえど、もうすぐ旬が終わってしまうので甘くて美味しいいちごをしばらく食べられないと思うと寂しさを感じてしまいます。