ひまわり便り

2025年6月18日 水曜日

ペットボトル症候群 症状と対策

先程述べたペットボトル症候群の症状と対策のついて話していきたいと思います。 主な症状は「著しい喉の渇き・多尿・倦怠感・腹痛・嘔気・重症の場合意識の低下や昏睡状態」などがあります。 そこで対策としては、 ・水分補給には糖分が含まれない水やお茶(カフェインを含まない麦茶など)を主に摂取する。 ・甘い飲み物は嗜好品として楽しむ程度にとどめ、水分補給には向いていないことを認識する。 ・カフェインを含む飲料(コーヒーや紅茶)やアルコールは利尿作用があるため、水分補給には適していない。 これらのことに気をつけながら暑い夏を乗り越えましょう。

2025年6月18日 水曜日

ペットボトル症候群

近年、夏の気温の高さによる熱中症が問題視されていますが、その熱中症対策で水分を多く取る方も多いと思います。 その水分補給が原因で起こる健康問題が最近注目されています。 それがペットボトル症候群です。 ペットボトル症候群とは正式には「清涼飲料水ケトーシス」と呼ばれます。この症状は糖尿病と診断されていない人でも突然発症することがあります。 糖分が多い飲料を飲むことで血糖値が上昇し、それによって喉の渇きを感じ、さらに飲み続けるという悪循環に陥ります。