ひまわり便り

2020年7月20日 月曜日

「新しい生活様式」における熱中症対策予防行動

新型コロナウイルス国内感染が1週間で3400人増加している厳しい現状です。 愛知県の感染も21人の感染が確認され、このうち名古屋市では過去最多となる16人が確認されました。 感染を防ぐために、1.身体的距離の確保、2.マスク着用、3.手洗の励行、4.3密を避けるなど新しい 生活様式を取り入れた感染対策の実施が求められます。 これから、マスクは飛沫の拡散予防に有効で、夏を迎えますが、マスク着用をすることで熱中症を招きやすい状況でもあります。 マスクを着用していない場合と比較すると、着用することによって心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度が上昇するなど、身体的に負担がかかります。 高温や多湿といった環境下のマスク着用は熱中症のリスクを高めます。 屋外で人との十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合は、マスクを外しましょう。 マスクを着用する場合は、強い負荷の作業や運動は避け、こまめに水分摂取をしましょう。 外出時は暑い日や時間帯を避け、涼しい服装を心がけましょう。    

2020年5月18日 月曜日

緊急事態宣言解除後の注意点

5月15日に政府の判断で全国39県に緊急事態宣言が解除されました。 各知事の判断で、独自の判断基準で解除レベルが検討されています。大阪府では通天閣のイルミネーションで府民に伝達したり、東京都では警戒を示す「東京アラート」という言葉に都民で伝える方法など工夫を凝らしています。 緊急事態宣言が解除されたことによって、公共交通機関は明らかに増えてる状況を見受けられます。 休業要請も徐々に解除されたことにより、人との接触が8割以上に増えてきています。 感染の第2波がとても恐怖です。感染防止策は継続していく必要があります。 マスク装着の徹底、咳エチケット、ソーシャルディスタンス、うがい手洗いを継続していく必要です。 引き続き、長期的に感染対策を実施し第2波を広げないよう一人ひとり自覚し注意していきましょう。